CBCテレビ 『世界ウルルン滞在記ルネサンス』 22:00〜22:54

川ちゃんがジェントルマン修行て(笑)。いや面白かったけどね。新聞にアイロンは当たったわ。
“ジェントルとは”ということで、あるインタビューを思い出した。

イギー・ポップが非常に義理堅いという話が前置き)
ステージでワイルドな感じの人って、ステージを降りるとみんないい人ですね。自分ができていますよ。そうでなければ、ステージであんなことはできないですよ。若いうちにつぶれてしまいます。単に暴れ回っている、その印象が全てであるならば、長く続くわけがありません。
同じようなことはクラッシュのジョー・ストラマーにも感じましたよ。(中略)彼は物凄くジェントルな人だった。パンクというイメージとはかけ離れた人でした。パンクの時代、いろいろメッセージを発信した人でしょう。それに関して責任を持たなければいけないから、自分に物凄く枷をはめている。背負っているものがとても多い。
過激な発言をしていた人には、いい人が多い。頭脳警察のパンタさんなんかもそうですよ。ステージでの過激さからは想像もつかないほどいい人。そういう人の方が信用出来ますね。ポーズだけで終わってる人もいますからね。

−『ロックジェット』vol.27 写真家:鋤田正義氏インタビューより抜粋−

イギー・ポップ目指して、頑張れマックス君。あーでも、彼ってストーンズのバッジ付けてたな。