『週刊文春』3月20日号


夕方に友からメールにてお知らせ(いつもいつもいつもありがとーーー)
P127にヘドインタで耕史君。とりあえず立ち読み。実物は美容院で貰ってこよっと。
立ち読みだったからうろ覚えなんだけど締めがこんな感じ。

「演じている自分自身をリアルタイムで見たいと思ってる」

その昔、オーラで似たようなこと言ってたわね。

「舞台に立っている自分を生で見てみたいというのは、美しい自分を見たいのではなく、舞台に立っている自分が感じていることを見て体験したい」

当時旧宅で、究極の自己愛*1だと書いた。そして究極のないものねだり。これを聞いたときに感じたのは耕史君への畏敬とともに憐憫。だって永遠に叶わないんだもん。でもそういうとこひっくるめて、というかこんなヤツだからこそ好きなんだよな(爆)。
そういえば「いい作品は未完成」みたいなことも言ってた。演者にも当てはまるよね。耕史君見てると特にそう思う。

*1:もちろん精神的な。本格的なフロイトナルシシズム論を持ち出されると困る。