NHK総合 『タイムスクープハンター 2ND SEAZON』 われら時の番人 22:55〜23:25

文化四年のハンマープライス(笑)。いや笑い事じゃないんだけども。下総の時太鼓打3人のアツい友情物語。ちょっとうるうる。
六郎太の“花の香”には、すぐにぴーんときちゃったわ。そこからの大詰めはまるっとスリッとお見通し。昔ながらのお香って結構種類あるもんね。12回分全部違うお香で対応できるんでしょう。文次郎が結構な数の袋を抱えてました。
蝋燭の灯火だけの暗い櫓の中、夜目の効かない六郎太が香を嗅ぎ分け太鼓を打つ。こう書くとなんだか風流な感じがするけど、当人たちは大変だったんだろうなあ。
ちなみに香時計は現在も使ってるところが。東大寺の修二会にて。http://www.otonagumi.com/column/col01/col01_010.html
参考1:不定時法→http://www.gakken.co.jp/kagakusouken/spread/oedo/03/kaisetsu1.html
しかし、不定時法に合わせて作られた和時計ってどういう仕組みになってるんだろう。Wikiの万年自鳴鐘の項を読むと、超ハイテク。
参考2:万年時計について→http://kagakukan.toshiba.co.jp/manabu/history/spirit/clock/index_j.html