メ〜テレ 『臨場』#6 21:00〜21:54

永嶋(平山浩行)を引っ張ってきたのは倉石(内野聖陽)なんだ。
今回は、改心組・永嶋と前科者・木崎(甲本雅裕)の過去を重ねて、永嶋の紹介となったわけね。どこかやさぐれてでも気合い十分なバランスの悪さは“改心組”だから。倉石にはそんなこと関係ないんだろうな。いや“改心組”だからこそ引っ張ってきたのか?。
「長かろうが短かろうがここにいる限り、お前は俺の班だ。ひとが根こそぎ拾う邪魔はするな」
永嶋の心には響いたでしょうね。
ただ「今日は思う存分肉食え」はないっすよ。翌日、検死解剖っすよ(爆)。
でもイジメじゃないのよ。倉石独特の愛情表現(笑)。それに慣れるのも修行のうちです。
木崎の過失致死と明恵の兄(菊池均也)の山辺(土平ドンペイ)殺しまで、誰が悪いっちゃあ手を下した本人なんだけど、もちろん山辺も許せんヤツなんだけど、元凶は何を置いても明恵冨樫真)でしょう。彼女は法的には裁かれることはない。でも2人の男を殺人犯にしてしまった罪深き女。それも彼女の意思には関係ないところでね。哀しいね。
余話。倉石が屋上に上がったとき『ゴンゾウ』がふと(爆)。あとねー、北見さん。ああいう役定番っすね。誰か他におらんのか(笑)。