『スリー・ベルズ〜聖夜に起こった3つのふしぎな事件〜』@名鉄ホール(18:30〜) 1F-8-13

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作・演出・出演:後藤ひろひと
出演:音尾琢真(TEAM NACS)/団時朗/岡田浩暉/石丸謙二郎佐戸井けん太明星真由美/ちすん/ウーイェイよしたか/他

スーパーカネミツの福引で一等賞!。よく見る多角形のあれをガラガラと回すと金色の玉が!。出演者の直筆サイン入り舞台写真をいただきました。
左上から時計周りに、後藤ひろひと石丸謙二郎/岡田浩暉/ウーイェイよしたか佐戸井けん太音尾琢真(TEAM NACS)/団時朗/再び後藤ひろひと明星真由美/ちすん。以上4枚。あと1枚は全員勢ぞろいの最後のシーン。
これどれくらいのひとが当たってるんだろ。今年の運は使い果たした気が(笑)。
オットは「『帰ってきたウルトラマン』のサインや」と喜んでおりました。岡田さん2枚目(嬉)。最初はレミゼの時にチョクで貰ったのよ。
大王らしい“泣けるウェルメイド”。3つの物語を巧みに組み合わせて。
奇跡の鐘は鳴ったけどハッピーエンドじゃないんだよね。
父と子は金と名誉を捨て、女は忘れてしまった辛く嫌な記憶を思い出し、15年ぶりに目覚めた男は死ぬ。
ただ、その先にあるかすかな光を見る。親子は本当の親子になるだろう。女は自分を取り戻し親友の元へ帰るだろう。男が残した言葉を歌にしたストリートミュージシャンは、男の分まで生きるだろう。
じんわりと心に溶け込んでくる小品。大人のための絵本のような、季節外れのクリスマスファンタジー
〔未来で一番新しいうた〕は名曲です。


子役の泰我(たいが)君が可愛かったあ。巧いよこの子。名古屋公演で最後だったんですって。4回のカーテンコールで泣きっぱなし(苦笑)。いい芸人さんになってね。http://woo-yeah.laff.jp/blog/2010/09/o-b24d.html
ウーイェイよしたかがお初。最初の底抜けに明るいテンションがあってこそのあのラスト。芸人侮るべからず。
岡田さんは年取ることを忘れてる気がします(爆)。
石丸謙二郎は自由すぎ(笑)。俳優というより年齢のわりに高すぎる身体能力を駆使したジャグラーのごとく。クライマーでもありました。
大王の作品は観客参加型多し。今回も“観劇時の諸注意”を読み上げるのに1人の観客を動員。東京公演で、とあるブロガーさんのご主人が引っ張りあげられておりまして、その記事によりますと、仕込ではないそうです(笑)。


http://www.parco-play.com/web/play/threebells/