メ〜テレ 『相棒 season10』#4 ライフライン 21:00〜21:54

「帯川運送」の社長・帯川(林和義)が何者かに殺害された。会社の経営に行き詰まっていた帯川にはあちこちに借金のある多重債務者だった。伊丹(川原和久)ら捜査一課は、借金の連帯保証人になっていた妻の郁美(立原麻衣)が、夫の保険金目当てで殺害したのでは、と疑惑を抱くが…。
一方、右京(水谷豊)と尊(及川光博)は帯川の携帯に残されていた、新潟行きの小包の写真を調べ始める。帯川の借入先の1つ、「緊急互助会」が、無利子で金を貸し出す同業者の組織だったことがわかり、さらに新潟行きの小包を配送する仕事が「緊急互助会」の副会長・青木(青山勝)の会社「青木配送センター」に回されていたことが明らかになる。金に困っていた帯川がなぜ人に仕事を譲ってまわしたのか…?。

『相棒』公式HPより

なんとも身につまされるというかやりきれないというか明日は我が身か(爆)というお話でした。まあ、「自殺じゃ保険金おりないから殺してくれ」というとこまでせっぱつまってるわけではありませんが。所詮、オットも私も中小企業勤めな上、私は真っ先に切られる派遣ですから。
今回、右京さんの厳しい正義が出なくてよかった。
被害者の娘さんを気遣った神戸君もね。亀山(寺脇康文)とは違った人情が彼にはあります。心を開いてくれた娘さんの話が事件解決の一端を担ったしね。
にしても右京さんヒドスヒドス!。花の里のこと神戸君に言ってなかったなんて!。