録画済。
きゃー厩戸皇子♡♡♡。みずら見るとマンガ好きにはどうしてもね（苦笑）。ここでもなんだかライアーゲームな翔太君（爆）のみずら姿、なかなか似合ってるじゃん。ただいま御歳12歳であらせられまする。が、もうすぐ元服なのでみずらは今回で見納めかな？。残念。
いろいろぶっ飛んでる雅仁親王（松田翔太）ですが、長じて日本芸術の貴重なパトロンとなってありがたい限り。昨日、記事にした雑誌にもお出ましに。
「今様狂い」の後白河院は、常盤光長ら当代の絵師集団を召し抱える絵巻の名プロデューサーでもあった。「信貴山縁起絵巻」「伴大納言絵巻」「粉河寺縁起絵巻」をはじめ、宮中から広く民間まで、様々な行事・祭事を60巻以上にわたって活写した「年中行事絵巻」等、代表的な絵巻の傑作の大多数に関わっているともいわれている。
三栄書房『時空旅人』Vol.6しかし今はありがた迷惑はた迷惑な雅仁新王でございます。一触即発、冷やかな空気漂う皇子様お誕生会に、ありえないKYっぷりを繰り広げて、舞台を氷点下に落とし入れた義清（藤木直人）。そこへ地獄に仏、には程遠い雅仁親王の高笑い。爆弾落として傷口に塩塗りこむ所業の果ての泥沼化。ああ、楽しきかな王立劇場。
あきれ果てて鳥羽院（三上博史）達より先に退場の藤原摂関家。
本日、唯一の萌えポイントです。てか出番ここだけだからここしかないんだけども（笑）。
父・兄*1に続き、御簾のとこで少しかがんで出ていく頼長（山本耕史）。ほんのコンマ何秒の優美な動きに見惚れてしまいました*2。先の2人とは微妙にかがみ方が違うのですよ。わかるひとにはわかる。
そして昼間の昼メロに飽き足らず、夜も昼メロ展開の璋子（檀れい）×義清。前回の、義清＆崇徳天皇（井浦新）のお端近ツーショットのその後を思うと、これじゃ親子ど○ぶ○（一応伏せてみました）。
あ、主人公のこと書いてないわ（汗）。
余話。冒頭の清盛邸にて。謹厳実直・忠孝忠臣を絵に描いたような盛国（上川隆也）の、意外な絡み酒。テラかわゆす。萌え萌えです。そういうひと多かったと思います。
