BS朝日 『知られざる物語 京都1200年の旅』 市川猿之助が歩く 京の秋スペシャル 後編 風神雷神図に秘められた真実 22:00〜22:54

録画済。

市川猿之助が歩く 京の秋スペシャル」。2回目のテーマは「風神雷神図屏風」。実はこの、「風神雷神図屏風」と呼ばれる作品は、江戸時代に3人の異なる絵師達により3つの作品が残されているのです。
まず国宝としてよく知られるのは、俵屋宗達風神雷神図屏風。その作品はもちろん、様々な作品に出会い、宗達の作風や魅力をさらに深く掘り下げます。半世紀後に現れ、宗達に憧れて風神雷神図を模写したのが、尾形光琳光琳の晩年の傑作ともされる、ある作品が描かれたとされる場所が、「加茂御祖神社」の中にあると言います。そんな尾形光琳を、陰で支えたのが弟の尾形乾山光琳と乾山の秘蔵作品を見せていただきながら、その生い立ちや作品について探ります。そして市川猿之助自ら、いきつけの骨董品店を訪ね、乾山の作品を拝見。さらに、もう一軒、猿之助おすすめの名店も訪れ、乾山の器で京料理をいただきながら、その魅力について熱く語ります。さらに、風神雷神図を描いた3人目の天才が酒井抱一。彼が光琳から1世紀の後に、この作品を描いた背景を探ります。
こうして、3人の天才絵師たちによって、時代を超えて描かれてきた「風神雷神図屏風」。美しい秋の京都を巡りながら、猿之助自ら芸術の秋、すばらしい作品の魅力をひもとくスペシャルプログラムです。

BS朝日 番組紹介より

骨董屋さんで一瞬映った黄瀬戸、いいなあ。乾山の10枚揃いの色紙皿なんて!。綺麗な柿右衛門が脇にやられてるし(笑)。
天ぷら 松すごい!。乾山の器に料理が盛られてる!。いや皿や鉢には料理を盛ってなんぼだけど、乾山なんて!。持ってても盛れない。いや持てないし(爆)。