録画済。
http://www.fujitv.co.jp/legal-high/story/story_01.html
半沢流れのリーガル初心者が古美門研介（堺雅人）を観てどう思ったのか。
なーんて、んなもんどうでもええわ。半沢以前に古美門ワールドは確立されているのです。半沢はお仕事をカモフラージュにした誰にでもわかる単なるエンターテイメント。リーガルはコメディの皮を被りまくった、超社会派ドラマ。ええ、社会派ですよ。妄想腐女子だろうが高速回転三所攻めだろうが暴れん坊BGMだろうがやられなくてもやり返しても。
「誰も知らない真実は、存在しないのと一緒」
「この国では世間に嫌われたら有罪なんです」
笑いの中にぽーんと放り込まれるリアルがわかんねえヤツは去ね。
膨大なツイは追い切れず。たまたまツボったのをおひとつ。
ここで三木先生が「お前を倒すのはこの俺だ」って出てくるジャンプ展開ですね、わかります＞＜
わかるひとにはわかる。
三木陣営はこれで退場なのか。生瀬さんが忙しいのかしら（爆）。
ニューカマー羽生（岡田将生）。古美門と対極にいる超人蕩し。この手合いが一番タチが悪いわ。
前シリーズから引き続きの“弁護士は正義の味方じゃない。依頼者の利益最優先。”
巷であまり知られてなかった弁護士の基本的契約を世に知らしめたこのドラマは貴重です。
余話。古美門邸で使われてた食器がウェッジウッドのフロレンティーンターコイズやった。ちっさい皿でも1万超えるで。さすが古美門センセ。昨日といい今日といい、高価な食器を強調するにはポピュラーなウェッジウッドが最適なのかね。
