- 作者: 西原理恵子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2013/08/30
- メディア: ムック
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相変わらずコラムとマンガの乖離っぷりったら。でも、“同じテーマでお互い勝手に書く”コンセプトなので、乖離すればするほど企画成功ということで(笑)。
以下、ツボ。
竹島問題提訴
あいだをとって北朝鮮にやる・爆破する・二枚におろしてわける・島をふやしてわからなくする
どうしてもすぐカタをつけたいなら、野田内閣と山口組を総とっかえする。
「我が国の大統領のバカさかげんにはほとほと恥じ入り、民間の私達は医学向上と友好をふかめましょう」
克っちゃん(高須克弥氏)に来た韓国のえらいDrからのメール2012年9月13日号掲載 西原理恵子のマンガより抜粋アベノミクス
ふくらし粉の名前だよね。
(中略)
バブルはじけて100億の借金。ここで克っちゃんはとんちをきかせました。
貸し剥がしに来た、やり手東海銀行店長をその場でヘッドハンティング。事務長にして、ふたたび貸し剥がしに来た東海銀行の元部下を撃退。秘技貸し剥がし返し。ちなみに税理士は元名古屋国税。うちから一番しぼり取ったのをスカウト。
インフレだろーがアベノミクスだろーが、人生少しのとんちがあれば大丈夫♡2013年2月7日号掲載 西原理恵子のマンガより抜粋新島八重
襄の死後、同志社関係者と八重はうまくいかなくなった。そのため同志社では半ば忘れられた存在になっていたようだ。調べれば調べるほど八重は面白い魅力的な人物だ。キリスト教は、死者の復活を信じる。八重は会津戦争で、人生を一度終え、京都では死から復活した第二の人生を送った。夫の襄を心の底から愛するとともに、ついこの前まで邪教とされていたキリスト教を本気で信じた。キリストは「正しいことは正しい。間違えていることは間違えている」とはっきり言ったが、八重もキリストと同じ姿勢で生きたからさまざまな軋轢を生んだのだと思う。