BS朝日 『知られざる物語 京都1200年の旅』 市川猿之助が選ぶ もう一度訪れたい 京の寺 22:00〜22:54

録画済。

今回は、ナビゲーターの市川猿之助が、これまで訪れたなかで特に印象に残る寺を、改めて紹介。まずは、「仏像」に心ひかれた寺。街の東南に立つ禅寺で出会ったのは、平安の栄華を極めた歴史上の人物が作らせた「不動明王像」。嵯峨の寺には源氏物語の主人公のモデルとなった人物の面影を宿した仏像がありました。かの「最澄」ゆかりの寺では、「青不動」に秘められた物語をひもときます。
そして、「美しい作品」を守り続けてきた寺もありました。皇室ゆかりの寺に描かれた巨大な「龍」。歴史ある禅寺が持つ、日本を代表する芸術作品。そして、室町時代から幕末にかけて活躍した絵師集団の手がけた襖絵で彩られた禅寺。
猿之助自身にゆかりの深い寺も巡りました。鴨川の源流に立つ寺には、歌舞伎の演目にもなった伝説が残ります。その中に登場する人物を、猿之助さんは演じた事があるのです。猿之助さんが、幼いころに体験した、由緒ある風習が残る寺も。
そんな、市川猿之助が「もう一度訪れてみたい」と感じた様々な寺の魅力を、もう一度振り返っていきます。

BS朝日 番組紹介より

http://www.bs-asahi.co.jp/kyoto1200/prg_057_info.html