録画済。
京都の南、宇治川のほとりに建つ「平等院」。その境内の中心に建つのは、いにしえより人々の憧れを集め続ける「鳳凰堂」。その名の通り、まるで羽を広げた鳳凰のような美しい姿で、見る者を平安の世へといざないます。
そんな平等院鳳凰堂は2014年4月、新しく生まれ変わりました。長年に渡る研究により、建てられた平安時代の頃に近い姿によみがえったのです。きらびやかに塗り直された建具や黄金色に輝く鳳凰像など、より美しくなって平安の面影を今に伝えるのです。また、この鳳凰堂には創建当時から、より優雅に見せるための建築技術と創意工夫が施されていました。そして鳳凰堂の位置や、取り囲む池にも深い意味が隠されていたのです。さらに、創建より古いといわれる仏像、天下の名鐘として知られる梵鐘など、貴重な宝の数々に出会います。
はるかなる時を越え、私達の心を捉えてやまない平等院鳳凰堂。新しい見どころと共に変わらない魅力をひも解きます。BS朝日 番組紹介よりなんと、右近君まで登場とは。
http://www.bs-asahi.co.jp/kyoto1200/tabibito.html
みんな忙しくなって、これくらいの持ち回りじゃないとやってけなくなったのかしら。
