『オーシャンズ11』@東急シアターオーブ(13:00〜) 1F-23-24

脚本・演出:小池修一郎
作曲・編曲・音楽監督:太田健/指揮:上垣聡/美術:松井るみ/照明:勝柴次朗/音響:大坪正仁/振付:桜木涼介、YUSUKE/オープニング振付:TETSUHARU(増田哲治)/衣裳:有村淳/ヘアメイク:宮内宏明/映像:奥秀太郎/イリュージョン:北見伸
出演:香取慎吾山本耕史橋本さとし霧矢大夢観月ありさ/真田祐馬(ジャニーズJr.)/坂元健児/斉藤暁水田航生安井謙太郎(ジャニーズJr.)/萩谷慧悟(ジャニーズJr.)/角川裕明/芋洗坂係長ラッキィ池田/他

誰かマジで「パルプンテ*1の台詞聴いてない?(しつこい)。
てなわけでマイ初日&マイ楽。昼はお初に丁度いい席でした。1階後方ながらどセンターで、全体が見渡せて、ラスティの懐中電灯の光が真正面から直撃。舞台情報ほとんど入れてません。まあ映画観てるからいいやな感じで(爆)。映画とは大いに趣が違いましたが、これだけのエンターテイメントに仕上がってるんなら、いいんじゃね?。ガタガタ言うてる間に楽しみやがれ。楽しんだもん勝ちやでこれ。
祝!初ナマ慎吾ちゃん!*2。今回、初めて慎吾ちゃんをカッコイイと思いましたよ(大変失礼)。ちっちゃい頃から知ってるからどうしてもね、ずーっと少年慎吾ちゃんでさ。いつのまにか素敵な青年になってました。そしてやっぱセンターに立つスターなんだよ。多少のことは気にしちゃいかんのよ。数年前、大王のお芝居で、初演は超有名俳優だけどさして巧くないのが2人出てて、おまけに私はその2人が嫌いだったもんだから初演スルー。キャスト替えした再演を観たのよね。その時は一般的には無名だけど実力派の安心の2人。でも、初演再演観たとある見巧者の方が、安心よりやっぱ華やと言うとりました。そういうことです。
あとメインでお初ナマは観月と霧矢さん(たぶん)と芋洗坂係長ラッキィ池田(最近テレビで見てないな2人)と水田君とJr.の子たち。観月の歌声綺麗やわー。スタイル抜群、年食ったとはいえ美人だし、テスという女神的アイコンにぴったり。霧矢さんはさすがの元宝塚やね。あの手合いの見せ方を知ってるよね。ダンサー2人はビジュアルインパクトとして必須。水田君とJr.の面々はホント一生懸命頑張ってますって感じで、役柄ともかぶったりするとこあってね。角川さんはレミゼのコンフェで観てるはずなんだけど、覚えとらん(汗)。ごめんよ。今回のソロ場面カッコよかったよ。さとしさん久しぶり。旬君の『時計じかけ〜』以来。色悪似合うねえ。ぎらぎらダイアナといてもバランスが取れてる存在感。坂健さんは超久々。アッキーの『OUR HOUSE』以来やから8年振りや。全く衰えない歌唱力と声量と身体能力素晴らし。イェンの演技指導のとこのマイムは、中川家とオラキオ体操クラブを思い出しました(誉めている)。
思い出したついででひとつ。ウッズ夫妻の夫の方は、新感線なら右近さんポジやなと(どうでもいいがわかるひとにはわかる)。
さて、我らが耕史君。ジョンソン先生の基本形を知らないのでアレですけど、ああいうことをし出した耕史君はもう誰にも止められない。いや、おそらく他のキャストも観客も「次は何を」とハードル上げてるから、止まらないんだな。てか小池先生はいいんですか?いいんですね?広い心でお許しになられたんですね?と水無月心の声(笑)。毎回拾わなければならないベネディクトは大変だぜ。でもそこはさとしさんだぜ。何回も観てる友によれば、きちんと毎回拾ってたらしい(笑)。
二番手というと語弊がありますが、ナンバーワンのバディというポジションでの、舞台でのお芝居は非常に新鮮でした*3。全体を見渡し、必要最低限の小芝居(笑)で適度に風を通し、皆が観てないようなところでも丁寧で細かい芝居を駆使して背景作って、と見事なバランサーっぷりに拍手。普通こういうことが上手なひとは主役タイプじゃないはずなんだけど、耕史君にはまるで当てはまらんな。もちろん出るとこは出る。出すとこは出しまくる。ポーラとのシーン良かったなあ。あそこだけThat's Musicalだった(爆)。いつか2人でなんかやって下さい。莉奈さん耕史おじさんをよろしく。だって21歳女子からしたら37歳はおっさんやん。
慎吾ちゃんとのデュオは何か夢のようでした。2人が同じ舞台で昔馴染みのバディという間柄で一緒にハモってる姿なんていったい誰が想像できたか*4。おまけに背中合わせっすよ、背中合わせ。俺の180度はお前に預けたお前の180度は俺が守る的な。短かったけどさ、おまけにダニーに外されてたけどさ。短くても右手わきわきわきわき。ごちそうさまでした。
そして踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊る踊るダンシング耕史君。すーーーーーーーーーーーーーーーーーーてーーーーーーーーーーーーーーーーーーきーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!。なので踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ踊れもっと踊れ踊るがいい!と水無月心の声再び。だってずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと観てたかったもんねえ。この時が繰り返し永遠に続けばいい。オーシャンズ11のリバースロックが欲しい。いやゲームネタは止そう(爆)*5。つまり映像が残ればよい。DVDが出ればよい。さすれば永遠。でも永遠に叶わない。大阪ベガス(笑)まで古ぼけた脳内再生機能がどこまで持つか(溜息)。
これだけがっつり群舞で踊る耕史君を初めて観たんですけども、ちょっと思ったことが。他の人とは微妙に、ホントに微妙に振りのタイミングが違うなと。ズレてんじゃないのよ。耕史君に限ってんなことあるかよ。溜めとも違うし、余裕ぶっこいてるわけでもなし、キメ過ぎずもちろん野暮でもない、独特の抜き感と言ったらいいのか(言っとくけど手抜きじゃねえから)。着物の衣紋を抜くってあるじゃん。粋か野暮かは紙一重っていう、あんな感じ。もちろん君は粋の方です。あとね、ちょい猫背でほんの少し腰を落とし気味で踊るんだよね。何故かってそりゃ言わぬが花ってもんで(にまにま)。わかるひとにはわかる。

*1:説明めんどいんでこっちで→http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%83%91%E3%83%AB%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%86

*2:いや正確に言うと局長ん時にNHKの撮影スタジオで見てるんだけども。

*3:『組!』もまあ似たポジだけど、私から見れば全然違うわ。

*4:あ、いや妄想してたひとは確実にいるな(笑)。妄想ばばな私にしては珍しくこのパターンはなかった。

*5:ちなみにドラクエではなくFF……ファイナルファンタジーね。