完全予約制シークレットアンプラグドライブ 無一物中無尽蔵 〜三上寛VSつぐちひろしwithたけし丸〜@名古屋市某所(19:00〜)

http://ameblo.jp/kan-mikami/entry-11993176661.html

出演:三上寛/つぐちひろしwithたけし丸
開場:18時30分  開演:19時  終演:21時頃
場所:名古屋市内にある個人所有の能楽堂
能楽堂の場所は諸事情により公表しない契約です。よって、80名限定完全予約制シークレットライブという形になります。能楽堂の場所と行き方は、予約いただいた方のみに、mailか電話でお知らせいたします。(※会場となる能楽堂は公共交通機関で行ける場所にあります。)




MCさんの友人の友人が主催ということで、「個人所有の能楽堂でのライブだけど行かない?」と誘われまして、初ナマ三上寛
オットは昔、1回だけライブに行ったことがあるそうな。世代的にもう一世代上がメインで聴いてたひとだよね。同行のケンさんにも「君みたいに若い子は三上寛なんて聴かないでしょ(笑)」と言われたわ。確かに、名前知ってるくらいでございます。“個人所有の能楽堂”つーとこだけで参加しました(爆)。
いやでも面白かったです。歌手のライブというか一人芝居のようでした。強弱緩急自在の語り(歌)とギターと。野太い力強い歌声とは裏腹に、意外に(大変失礼)綺麗で繊細なギターの音が耳に残りました。
能楽堂は屋外ではなく、白洲まで屋内で、脇正面見所と正面見所の壁はガラス戸になってて、能の催しの時は開けて庭の一部が見所になるそうな。地謡座側は壁。短いけど橋掛り(屋内)もあります。今回のライブは、舞台が客席で、三上氏は横板のとこで歌ってました。時折客席に乱入(笑)。
しかし、総桜作りの能舞台を個人でってなんつー道楽。どこまでが敷地かよくわからないけど、ざっと見積もって庭だけで400坪ほど。庭の割に、敷地内にあったのは一般的な建売住宅より少し大きい規模の家と能楽堂。おそらく元々大邸宅があって、家族が減ったとか何らかの理由で、家を小さいのに建て直して能楽堂を建てたのかなと。帰宅してGoogleマップの航空写真で見たら、家と能楽堂とまだその奥が庭くらいあって、全体で800坪程か。田舎のマイ実家の近辺じゃまあ普通の広さだけど、名古屋市中心部で最寄りの地下鉄まで徒歩10分でこの敷地は凄いやね。