『秀山祭九月大歌舞伎』夜の部@歌舞伎座(16:30〜) 1F-16-33 


妹背山婦女庭訓 吉野川
大判事清澄:吉右衛門/久我之助:染五郎/腰元桔梗:梅枝/腰元小菊:萬太郎/雛鳥:菊之助/太宰後室定高:玉三郎
<背山>浄瑠璃:竹本葵太夫/三味線:鶴澤慎治 <妹山>浄瑠璃:竹本愛太夫/三味線:豊澤淳一郎
生はお初です。終盤でお香というかお線香?の香りが漂ってきました。まさか、定高の焚いたものが16列目まで届いてたってことはありませんよね?。思わず手を合わせてました。

https://twitter.com/kin_tkt/status/773531133925404672
今日の吉野川の最終盤で急に線香の香りが漂って歌舞伎座がそんな4DXバリな仕様になったのかと、やっと介錯したホッとした気持ちが相まって驚いたのだがおそらくは偶然なんだろう。

どうやら私の気のせいではないようですが。
今年の秀山祭、マハゴニーもあるしファンミもあるし10月の顔見世もあるし来年のハナドクロもあるし納涼観ちゃったし、ものすごく迷って迷って迷って………でも評判聞いてポチッと(爆)。たまたま戻りがあったのか、仮花道の近くが取れました。大判事の出はガン見です。
もの凄いものを観たと同時に、芸の継承も見ました。いつか、染ちゃんは大判事を、菊ちゃんは定高をやるんだろうなあと。その時の久我之助や雛鳥は誰だろうと。その時が来たら絶対に観なければと。

https://twitter.com/teruos0914/status/774569607633829888
吉野川
重厚にして格調高い舞台。
芝居を壊さない大向うを心がけ
掛けどころは
せいぜい数箇所。

そういえばほぼ耳に入ってこなかったわ。

https://twitter.com/hosappu/status/773122766488805377
歌舞伎座の「吉野川」の感想を検索すると、語彙力消滅してる人が散見されて、「それな」ってなりますね。

うん、それな(苦笑)。というか、書き出すと止まらなくて纏まらない。ホントに纏まらない。
いつも綺麗に纏められている六条亭さん*1の記事載せとこう(他力本願)。→http://rokujoutei-a.jugem.jp/?eid=2186




以下、ふたつは都合により失礼させていただきました。申し訳ない。
眠駱駝物語 らくだ
紙屑買久六:染五郎/手斧目半次:松緑/駱駝の馬吉:亀寿/半次妹おやす:米吉/家主佐兵衛:歌六/家主女房おいく:東蔵
元禄花見踊
元禄の女:玉三郎/元禄の男:亀三郎、亀寿、歌昇、萬太郎、隼人、吉之助改め吉之丞/元禄の女:梅枝、種之助、米吉、児太郎

*1:最近はツイッターがメインのようでちょっと寂しい。