『マハゴニー市の興亡』@KAAT神奈川芸術劇場(14:00〜) 1F-15-27

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演出・上演台本・訳詞:白井晃
作:ベルトルト・ブレヒト
作曲:クルト・ヴァイル
翻訳:酒寄進一/音楽監督:スガダイロー/振付:Ruu
出演:山本耕史マルシア中尾ミエ上條恒彦古谷一行/他

http://www.mahagonny.jp/
今日はいろんな意味でテンションあがったわー。前から後からついでに中から。いや中がメインなんだけども(笑)。
てなわけで、演者、ミュージシャン、全ての関係者の皆様、千穐楽おめでとうございます&お疲れ様でした。揺れまくったアップライト君もお疲れ様でした(爆)。そして、18日、19日、本日22日にご一緒させていただきました皆様、色々ありがとうございました。次はこっち方面ですかね。近日〜、近日〜〜。わかるひとにはわかる。
19日に書いた靴でマッチ摺るとこの続きね。ボンネットの上に座って物憂い感じでタバコふかしてるポーズ、そのまんまタバコのポスターで見たいなあ。セブンスターのモノクロの。やがて変わるだろうけど、今のまぐさんのトップの写真も。
ブレヒトなんぞ門外漢もいいとこの私。3回観て思ったのは寺山修司の『レミング』的なものかなと。街の意志によって右往左往するひとびと。自ら選んでいるようでも、“街”にとってはただの駒でしかなく、不要となれば排除されていく。ブレヒトの異化作用云々を批判していた寺山修司に怒られそうですけど(汗)。