NHK総合 『悦ちゃん〜昭和駄目パパ恋物語』#2 “お見合い相手はご令嬢” 18:05〜18:43

録画済。

言葉を飾らず世の常を描き切る。
その視点に私はハッとさせられたのです。
その方にお会いできる日が来るなんて…。
結婚とは妻が夫を支えるためにするものではありません。
互いに支え合うのも違います。
互いに高め合うそれが結婚。
それこそが…真実の愛なのです!

うん、理想だよね。カオルお嬢様(石田ニコル)は間違っちゃいない、間違っちゃいないけどね。
「俺は英国ではアルジャーノン・スウィンバーンやロバート・ブラウニングですかね。ジョン・キーツも好みではあるんですが少々気取り過ぎていて…英国に限らなければ一番好きなのはヴェルレーヌですが」
「よく分かります。ヴェルレーヌの詩は目に見えるものを写実的に映し出すのではなく目に見えない内面や思想を紡ぎ出すまさに芸術といえるものです。それでいて美しく韻を踏んでいて音楽のようにリズムやメロディーがありますね」
「そう印象派の詩にはそのリズムがとても大切なのです」
碌さん(ユースケ・サンタマリア)すげえじゃん。全然しみったれてないじゃん。
今じゃ大卒なんてアレですが、昔の「腐っても大学出」(by愛之助さんナレ)ってこういうことなんだな。
悦ちゃん(平尾菜々花)に見せたかったよ、この雄姿。あでも接吻の跡(汗)。