座席が並びじゃないのは、オットが後から参加だったため。チケ発売当日時点で、休みが取れるかどうかわからなくて。
お年賀 口上
玉三郎/壱太郎
演目が全て舞踊で台詞がないとのことで、冒頭にお年賀口上。玉さまは、5/3のフェスティバルホールのコンサートと、ご自分が演出なさる三月歌舞伎座の壱太郎君主演の『滝の白糸』をしっかり宣伝。壱君凄いなあ。歌舞伎座で主演だよ。
元禄花見踊
元禄の女:玉三郎/元禄の女:壱太郎/他
元禄の男の中に中村屋の鶴松君が!。他は大和屋に成駒屋に松嶋屋に美吉屋。大和屋はもちろん玉さまのとこだし、後は上方。1月の歌舞伎座の高麗屋襲名座組みにはさすがに入れなかったからなのか、玉さまが呼んでくださったんでしょうね。
最後の玉さまの衣裳、黒地にオレンジに金の織りっぽい柄のが素敵で、写真買おうと思ったらなかった*1。今回舞台写真少ないんだよー。七之助君との時はもっと多かった気がする。
秋の色種
女:玉三郎/女:壱太郎
虫の音と美女の爪弾く琴の合奏。堪能いたしました。
鷺娘
鷺の精:壱太郎
壱君、良かった。素晴らしかった。
のに、クライマックスに近づくにつれて、花道外の後方でガサガサガサガサコンビニ袋の音が大きくなっていきやがって(怒)。あの状況でなんでコンビニ袋に触らんといかんのか理解に苦しむ。したら、花道外前方でもガサガサガサガサ(怒怒怒)。演目終了後、後方席のオットに言ったら、さすがに劇場係員が注意してたそうな。
傾城
傾城:玉三郎/他
暗転で劇場の2階席3階席の提灯と舞台の提灯がぽっと燈って、唄とお囃子が入って、ぱあっと灯りが点いて、中央に艶やかな傾城の玉さま。後は、美しすぎる衣裳と美しすぎる玉さまを愛でる。ただひたすらぽかーんと口開けて観る。
*1:『こいつぁ春から』で映ってたからキャプ作ればいいんだけどさ。