録画済。
西郷が斉彬に抜擢された理由、一橋慶喜の将軍擁立に動いた理由、西郷が月照とともに入水した理由。どれも分からないまま、奄美に送られて絶望する西郷とそんな西郷に再び生気を取り戻させた愛加那との交流を描くものだから、俳優陣のせっかくの熱演なのに、内容が全然入ってこない。#西郷どん
— kumataro33 (@kumataro33) 2018年5月13日
連続ドラマなのに連続性がなく、吉之助さあがなぜ追われ、なぜ名前を変えてまで奄美に幽閉されたのか、ぜんぜん分からないんだけど(笑)、でも、吉之助の世界を広げた斉彬の世界は、それもまた全部じゃなく限界があって、井の中の蛙をもう一回ひっくり返したのはちょっとすごいと思った。 #西郷どん
— しみず さるひこ (@bub_shimizu) 2018年5月13日
18回、島編の初回は今の所、どんの中で一番面白い。最初の方で農民への重税に関して触れていたとはいえ、今回ではっきり重税は地獄で上の人間は踏み潰される自分たちを見ていないとアピールして、国と民の行く末を想う斉彬のキラキラした部分が全部綺麗にひっくり返っている。
— カカオ99 (@netinago99) 2018年5月13日
吉之助さーは本当はよく分かってたはずの民の苦しみを、むしろ忘れてしまってたのかも。斉彬の見せた夢に完全に飲み込まれてたんだよね。そういう点では、ナベケンというキャスティングは正しかったんだと思う。貧乏な彼が初めて見てしまった夢からやっと覚めたのかもしれない #西郷どん
— 🐰蓮花茶☂実況🐲 (@lotusteajikkyou) 2018年5月13日
それまで聖人君子扱いされてた殿様が、死んでからガンガン株が下がっていく現象、去年も見た気がするんだが #NHK #大河ドラマ #西郷どん pic.twitter.com/JyOaEYNsTw
— こま@03RiA (@KOMA_MUGEN) 2018年5月13日
奄美大島が苦しむのは島津の蘭癖の殿様せい。
— 一二三 (@nunonofuku123) 2018年5月13日
8代島津重豪→蘭学や、徳川将軍家輿入れの為に莫大な借金を作る
→調所広郷が借金返す為に奄美大島が黒糖地獄に。
11代島津斉彬→蘭学や、徳川将軍家輿入れの為に莫大な費用がかかる
→調所広郷が借金返したのに黒糖地獄終わらず。#西郷どん
西郷隆盛最初の島流しは、薩摩藩の命令に従っての安政の大獄処罰対象なので、幕府には月照と一緒に西郷隆盛が死んだ事にして守っている状態で罪人というより英雄。
— 一二三 (@nunonofuku123) 2018年5月13日
だから、西郷隆盛には藩から給料=米が出ており、西郷隆盛の面倒を観ることは島人が米を食える事にも繋がる。#西郷どん
「ソテツの粥」の意味は、これではあまり伝わらんだろうな……
— 尚(٥酈٥)♪ (@gardenia0waowao) 2018年5月13日
ソテツは有毒植物。手順を踏まず食べたら死ぬ。
天災やらで食糧がなくなったときに最後の最後の為の食料。
最初に西郷が八つ当たりしていた庭木、あれがソテツ。
病人に与える栄養価のある食べ物が無いって描写だろ。#西郷どん
泉重千代「ソテツを金槌でたたいて、鉋で削って、筵に干して、それからガラガラ碾臼で揉んで、水で洗ってから搾ってなあ、メリケン粉みたいなようにして炊く」
老人はゆっくりこのように語った。ガサガサしたソテツの表皮は、金槌で最初にたたきつぶすのであった。その後鉋で削ったのを天日に干して乾燥する。乾いたところで臼で粉にして今度は長時間水にさらして毒性を抜く。絞ってからまた干してメリケン粉のように仕上げた後、はじめて粥に炊く。たいへん手間のかかる工程であった。角川書店編『日本史探訪20 幕末に散った火花』より抜粋