録画済。
79年前、モンゴル東部の大草原で、日ソ両軍が激戦を繰り広げたノモンハン事件。ソ連軍が大量投入した近代兵器を前に、日本は2万人に及ぶ死傷者を出した。作家・司馬遼太郎が「日本人であることが嫌になった」と作品化を断念した、この戦争。情報を軽視した楽観的な見通しや、物量より優先される精神主義など、太平洋戦争でも繰り返される“失敗の本質”が凝縮されていた。しかし軍は、現場の将校には自決を強要した一方で、作戦を主導した関東軍のエリート参謀たちはその後復帰させ、同じ失敗を重ねていった。
今回NHKは、ロシアで2時間に及ぶソ連軍の記録映像を発掘。4Kで精細にスキャンした映像を「AIによる自動カラー化技術」で鮮やかに着色し、戦場の実態を現代によみがえらせる。さらに軍の判断の経緯が証言された、150時間を超える陸軍幹部の肉声テープも入手。敗北はどのようにして隠され、失敗は繰り返されたのか。映像と証言から迫る。NHK 番組HPより去年のインパールの特集では、牟田口司令官に仕えた齋藤博圀少尉が96歳でご出演されてましたね。ノモンハン事件
— たけたけ (@taketake1w) 2018年8月15日
無責任な上官たちの命令により、無謀な戦いに巻き込まれた柳楽林市さん(102歳)
死んでいった多くの戦友のことを忘れることはできない#NHKスペシャル #ノモンハン責任なき戦い #NHKスペ pic.twitter.com/JULDveFz94上層部は、辻ら一部の参謀を軽い処分で済ませ後に復帰させ、ガダルカナルで22,000、インパールで56,000以上の日本軍兵士が死ぬ。戦後、父を知る人間が口を揃えて「辻が悪い」と証言した事に「上層部にも責任の所在があるのでは」と釈然としない旨を語っていたのは、(辻政信の子供として色眼鏡で見られてきた可能性を含めて)父に対する複雑な胸中を想像させられる#nhkスペシャル #ノモンハン責任なき戦いhttps://t.co/mEbhCd04Al
— (キュア)杏樹 (@12v3rmx) 2018年8月15日#NHKスペシャル #ノモンハン責任なき戦い を観た後、昨今の #東京オリンピック2020 に関わる混乱を見るに、ふと、 #シン・ゴジラ のこのセリフが頭をよぎった。 https://t.co/Z2b7MrdhQU
— takkun (@takkun_tanitani) 2018年8月15日