録画済。
落語家・柳家さん喬が語る日本舞踊の魅力
日本舞踊歴50年という落語家の柳家さん喬をゲストに迎えて送る。落語と日本舞踊に共通する「見立て」という技法にスポットをあて、舞踊「花影風韻」を楽しむヒントを解説していただく。さらに番組初!落語「長短」も特別に披露。番組後半の「私と和」コーナーでは、テレビ通販でおなじみの高田明さんが、敬愛する世阿弥を語る。
【司会】石田ひかり/吉田真人 【出演】柳家さん喬/高田明/柳家喬太郎NHK 番組HPよりあらこちらにも喬太郎師匠。柳家さん喬一門、師匠以外踊りやってないって、いいんすかさん喬師匠(汗)。
「蛸芝居」は歌舞伎好きにはこたえられない噺。志ん朝は「噺家は芝居(歌舞伎)と相撲を観にいかなきゃいけない」と育てられたというが(うろ覚え)、よくわかるというもの。九雀さんは若い頃上方落語が暇な時代で、日本舞踊など稽古ごとに通う時間があったと話していたけれど、それが生きていた。
— 千葉望 (@cnozomi) November 15, 2017逆に言えば、踊りをやらないで落語ができるのかしらんと思ってしまいますね。実はある時期、適切な暇があるというのは大事なことかもしれません。今は落語でも歌舞伎でも、若い人が忙しすぎるんじゃないかな。本人が意識して学ばない限り目の前の仕事だけで時間が埋まってしまう。
— 千葉望 (@cnozomi) November 15, 2017