録画済。
奈良国立博物館で今年も開催される「正倉院展」。1300年にわたって守り伝えられてきた宝物から感じる天平人の息づかいとその魅力を、たっぷりお伝えします
今回公開されるのは、初出陳8件を含む55件の宝物。聖武天皇ゆかりの4弦楽器「螺鈿紫檀阮咸(らでんしたんのげんかん)」、光明皇后が自ら筆をとって書き写した書「杜家立成(とかりっせい)」、ハスの花をかたどった香炉の台座「漆金薄絵盤(うるしきんぱくえのばん)」などの至宝が並ぶ。日々の暮らしを彩った道具や仏の世界へのあこがれを映す品々など、天平人たちのリアルな姿を伝える宝物を紹介。
【司会】小野正嗣/柴田祐規子 【ゲスト】西川明彦(正倉院事務所長)/澤田瞳子
NHK 番組表より