『それでもボクはやってない』余話

  • やっと感想UP。ってたいしたこと書いてないけど→1/26記事
  • 本田さんのキャラは、抑えてあれだそうな。最近『雲霧仁左衛門』でカッコイイ姿ばかり観てるからすげえギャップ。赤いトレーナーの“○に留”は留置所所有の印?*1
  • 竹中直人が出てくるだけで場内にクスクス笑いが。しかしすごい贅沢な使い方。2シーンだけでしょ?。
  • ピーポ君のとこでも結構な笑いが。和めたのはこことこれ↑だけだね。
  • シナリオブックによると、

パチンコ屋・店内
2006年5月11日、周防監督11年ぶりの新作映画は、このシーンからクランク・インした

って。あらま耕史君がしょっぱなだったの?*2

  • もし役所さんと耕史君が台詞を交わしてたら泣くかもって以前書いたけど、泣いた。2シーンもあった。嬉しかった。莫迦じゃねえのと思うやつは勝手に思ってくれて結構。ファン歴20年以上の役所さんと、たかだか4年、でも今一番入れあげてる耕史君との共演なんて夢みたい。まして耕史君はほぼ舞台のひとだから、スクリーンでの共演は奇跡です。逆でもそう言えるけど。とにかく嬉しいったら嬉しい。周防監督に感謝。
  • そういえば、竹中直人ともたいさんも初共演だとパンフにありました。へぇ〜。
  • 役所さんは今度は本物の弁護士(笑)。三谷さんの『合言葉は勇気』ではニセ弁護士だったのよね。
  • 達雄が何故ニット帽を被ってるか考えてみた(オタはこれだから/汗)………帽子取ると髪の毛で眉が隠れてカワイクなって、明るい髪の色*3のせいもあってか、爽やか系好青年で、ちょいと世を拗ねたニートなフリーターに見えない(笑)。法廷では規則で帽子取ってたけど、ほとんど引きの映像じゃなかったかな?。ファンタジーな容貌は諸刃の剣だ*4

*1:既出ネタかな。どこかに書いてあった?

*2:私が知らなかっただけで既出でしょうね

*3:他の仕事の関係もあって切ったり染めたりできなかったのかも。

*4:耕史君て、決して派手な顔立ちじゃないしもちろん濃ゆいわけでもなくどちらかというとあっさりしてると思うんだけど、何故か顔に華がありすぎる。悪く言えば毒気がある。友が「主役の顔じゃない」と言ってたのに激しく同意。テレビ画面や映画館のスクリーンで2時間観るにはちょっと疲れるかも。舞台ならなんの問題もないのにねえ。映像でも『ユメ十夜』のような非現実的なものとか時代物、とにかく“今”や“現実”でないものならOK。