録画済。
- このドラマのベストキャスティングは小松の親分さん。
- 次点は笹塚様。原作では一番好きなキャラなのよね。出来すぎ君な磐音より味わい深い(笑)
- 原作より黒いイメージだけど(失礼)近藤正臣が実にいい。
- 竹村の旦那はいないのか。松吉や地蔵の親分の設定とか、原作をタイトにして話を進めやすくするのは11回に6巻分を収めるにはしょうがないやね。
- てなわけで脚本は頑張ってるんじゃないかと。
- 俳優陣も無問題かと。
- 柳次郎役のひとが大根っぽいのがさほど気にならないのは何故かしら(笑) 磐音との遣り取りがいい感じなのよね。
- 典ちゃんはもうちょっと頑張ってほしいなと、思ってしまったのは演出のせいか(汗)
- てなわけで演出とカメラワークとライティングがイマイチなんじゃないかと。
- 画面がブツ切れだし、引きすぎ寄りすぎ、人物に変な影入ったり。若いスタッフが多いのか、実験的に色々やってみてるのか。
- 殺陣の音と光は、オットが「スターウォーズか」とひとこと。
- 通常の殺陣ってテニスのネットプレーの連続みたいなもんでしょ? ちょいと速めのラリーの応酬くらいな派手さのない磐音の“受け”の剣を“魅せる”のは難しいねえ。その分音と光でなんとか色つけてるのかも。
- 耕史君の殺陣がふわふわと軽い印象なのは彼の特質。舞台でも重力の存在を無視するかのごとく軽やかに飛んだり跳ねたり(同じか)踊ったり。それが殺陣に良いのか悪いのかはわかりませんが。 “蝶のように舞い蜂のように刺す”(古)ってのを思い出したけど、磐音の剣とは違うよなあ。
- あと、動きがかなり直線的なのは殺陣のつけ方によるものか。円運動を必要最小限にしてスピード感を出してる………のかなあ。なんとなく洋モノな太刀筋。
- 玲圓先生との立会いは楽しみにしております。
- 磐音萌えポイント(なんだかんだ言ってもオタなので)
今回の逸品
「相方を失うことほど悲しいことはありません」
相方=友だよね。
普段の立ち居振る舞いは若様な感じがよく出てると思うけど、ご飯たべるとこは結構がっついてるなあ。ま、姿勢が良いし箸使いが綺麗なので下品には見えませんが。………あ、口のはしっこにご飯粒付いてたわ(笑)
*1:時代劇で何が楽しいってチャンバラとこれ(笑) 必然的に好きな男の生脚が拝めるなんて時代劇ならでは。