NHK総合 『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』#5 “戦いの序章” 20:00〜20:45

録画済。


寝顔キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 朝風呂キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
今回のナレーションは野暮のひとこと。松本アナが悪いんじゃございませんよ。「皆まで言うな」ということです。

  • 笹塚様ご活躍で何より。
  • 玲圓先生はまだ出てくるのかしら。今回のシリーズ的にはこの台詞が玲圓先生のトメなのかも。榎木さんが言うと実に重みがございます。

「剣の道は一筋ではない。(中略)そなたらは、そなたらの道を見つけるのじゃ。」

  • 柳次郎のキャラ立ちが凄いね。ある意味毎回楽しみ。
  • きゃーじゅんさんーーー。と萌えたいとこだけど、大河の時も今回も『犬顔家〜』がちらつきまくってもうどうにもならん(笑/だって○ッチワイフ抱きしめてたもんね) あー大河もイイ役だし、今回も面白かったのにーーー。
  • ホントはこれ↓を今回の逸品にしたかったんだけど、磐音じゃないので。

「これも、さだめ*1にございます」

  • 気丈に答えるも、堪えきれずに泣き崩れる野衣。野村佑香の演技に拍手。
  • 立ち回り
    • 殺陣にはアップは必要なし。よほどの鍔迫り合いならともかく、ばんばん剣(木刀含む)交わしてるのに顔のショットはいらねって。せめて腰から上を入れるくらいの引きで撮ってくれないかしら。民放の時代劇では娯楽性を追及するからか、華麗なカメラワークで魅せてくれます。もちろんNHK独自のスタンスがあるから民放と比べるとなんだけど、既存のチャンバラを見慣れた者にとっては、じれったいというか突っ込みまくり。「なんでそこで引かんっっ」って感じで。
    • てなわけで、道場門前の入来とのプチ丁々発止の撮り方は合格点。
    • 竹林のとこはライティングも演技も殺陣もよかったんだけど、斜め下からのアングルはもうちょいバリエーションほしかったなあ。黒河内グサリのとこは、磐音の左前方45度くらいから“入来を見据えたまま右側の黒河内を刺す磐音”という絵が良くない?*2
  • 磐音萌えポイント
    • 今まで程の萌え感なし(笑)
    • あえて言うなら湯船の中の脚か。やっぱ『ブルールーム』希望(邪念)
    • やっぱ町人髷はいいなあ。仁吉仁吉仁吉仁吉(もうムリだって)

今回の逸品
おこんの「許婚よ」〜「うそつき」の後までの磐音の表情

*1:文字なら「運命」ってとこかな。原作にこの台詞があったかどうかは忘れた。

*2:完全にドラマ性を無視してるのは承知の上。