『TVnavi』2007年11月号

月刊 TVnavi (テレビナビ) 中部版 2007年 11月号 [雑誌]

月刊 TVnavi (テレビナビ) 中部版 2007年 11月号 [雑誌]

  • 山本耕史のちょっと休憩しませんか!  武田鉄矢
    • 祝!30回。いつまで続くんだろ。続いてほしいけど。
    • 耕史君、そのまま学生鞄持ってガッコ行けるぜ。花君許容範囲内。姜さん*1が出てんだもん。姜さんより若く見えるし。
    • こんなに文字がぎゅうぎゅうの対談は初めてだねえ。さすが金八先生
    • 金八先生シリーズ』は流行りモノってことで(失礼)もちろん観てましたが、しょっちゅう教師と小競り合いしてたくそ小生意気な生徒だったので、周囲が大いに盛り上ってる中「こんな教師ありえねー」と冷めた目をくれてたのよね。
    • 武田鉄矢が嫌いということではありません。彼の底なしの博識と話の巧さには深く敬意を表しております。バラエティとか観ててもネタが豊富だし面白いもん。役で印象に残ってるのは、大河『徳川家康』の秀吉と、同じく大河『太平記』の楠木正成
    • 彼の見識や人物評は、好き嫌いがまず先にあって結構偏りが見えるんだけど(失礼)、そんな金八先生から見た山本耕史はどうかと思えば、キモイくらいにいいこと言ってくれてるじゃん。

「無駄な仕事はするくせに、無駄なオーラの出し方はしない(笑)」

    • この↑言い方気に入った。
    • 耕史君が観た、武田鉄矢坂本竜馬*2ってドラマ版?映画版? ドラマ版って82年だから耕史君6歳よ。よく覚えてるなあ。映画版は86年だからこっちかな。あ、武市半平太がいるってことはドラマ版か。
    • これ↑について別記事で書こっと。
    • 『華麗〜』の演出家が福沢諭吉の子孫云々で思い出したエピがひとつ。何かのトーク番組で武田鉄矢が言ってたんだけど、昔、映画の高知ロケで撮影をした蔵が、吉兵衛*3の実際の子孫の五藤家の敷地内にある蔵だったそうな。それを『功名が辻』の高知ロケで知ってびっくり。
    • でも彼、土佐山内家大嫌いなんだよね。ま、気持ちはわかります。吉兵衛役を引き受けたのは「土佐に入る前に死んでしまうから」だって。
    • 金八先生にひとつツッコミ。司馬サンについてですが、彼は『国盗物語』を書き始めた1963年から32年も経った1995年に初めて桶狭間を訪れております(笑) 司馬サン曰く「古戦場というのはね、行ってみてもよくわからないんです。ごちゃごちゃ家が建ってたりしてね。あのときは二万五千分の一の地図を見て書きました」

*1:姜暢雄。28歳。

*2:ナビでは“龍馬”になってるけど、武田鉄矢が演じたときは“竜馬”

*3:五藤吉兵衛。大河『功名が辻』の山内一豊の家臣。