東海テレビ 『ロス:タイム:ライフ』#4 看護師編 上野樹里 23:10〜23:55

延長戦ありなのか。ぬっくんを助けてロスタイムで同点ゴールと見なして延長戦?。前回までの不慮の事故や殉職と違って、自殺を扱ったことで世情的に気を使った…というか「自殺はダメ」というメッセージか。

「ゲームに敗けても人生が終わるワケじゃないんだ」

自殺を考えてるひとがこのドラマを観てるかどうかはさておき、そういうひとたちへ希望を与えるような終わり方にしたかったんでしょうね。ロスタイム云々は別で、1本のドラマとして非常にいい作品だったと思う。それもそのはず演出永山さん*1じゃん。さすが。最後の破いた遺書が空に舞うとこなんて彼らしい。
ひとつ疑問。由紀子(上野樹里)が体重計に乗った時ゼロのまんまなのは何故?。ロスタイム中は幽体?もひとつ、疑問じゃないけど審判団って変わってない?。
余談。随所にのだめネタがあるのはお遊び好きCXだからまあしょうがないか。由紀子が、張り倒した荻野(設楽統)を睨みつけたとき、「ケツの穴の小さか男たいね!」の台詞が浮かんだわ(笑)。