『瞳の奥の秘密』@伏見ミリオン座(12:35〜)

極上のサスペンスとロマンス。1970年代後半のアルゼンチンの歴史及び社会情勢と登場人物の個人史の絡み合いが非常に効いていたと思います。
最後のどんでん返しには驚きました。いや、リカルドの台詞から想像しようと思えばできたんでしょうけども。
ある文字が打てないタイプライター、というのはミステリーには重要アイテムなんだけど、この映画ではロマンスに貢献してくれてましたね。
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