私的に竹内力は原作の萬田銀次郎のイメージじゃないんだよね。世間的には力がデフォルトだけど、ありゃデフォルメや。
力じゃないとあかん言うてる人間は原作読んでへんちゃう？。あああ脳内関西弁に犯されるう（笑）。
てなわけでジュニアの方が原作イメージに近いかも。これで演技力がもうちょいあればなあ（苦笑）。まあ基本芸人なんで今回は大目にみましょう。TKO木下よりましやん。
全体的に原作よりかなり上品なつくり。関東向けにそうしたんかも（笑）。関西方面では不評かも。あんなん違うわ！もっと下品な役者集めたらんかい！なんで力やないんや！とツイッターでつぶやかれていたことでしょう。
あー脚本宅間さんね。わかりやすいネタと構成でした。
それよりなにより、キャスト萌え。
内田滋、橋本さとし、山内圭哉、川下大洋。前3人出るの知ってたけど大洋さんまで！。関東風味の客寄せパンダ的キャストじゃなくて、ちゃんと関西ネイティブを揃えてて偉いぞ関テレ。絶対パンダな大東君もネイティブだし（笑）。
やっぱネイティブの関西弁はええわー、とオット。心が休まるそうです。圭哉君の関西弁が好きなんだよね。郷愁を誘うって（笑）。特に、彼の「ええ〜〜〜〜〜？」言うのが、子供の頃自分が使ってた感じにそっくりだって。舞台でそんなんがあるとひとりでニヤニヤしてる。キモい（爆）。
連ドラじゃなくてもいいから、『ナニワ金融道』みたいに2SPでシリーズ化してやってくれないかな。
そうそう。なんてタイムリーな大阪地検（汗）。
あと、ここでもマスターな大杉漣。ミナミでも神隠しか（笑）。でも実際、神隠しのごとく気がついたらいなくなってる人間が多そうな街だ。
最後にもひとつ。「ミナミは東京なら歌舞伎町みたいなもの」にオットが激怒。全然ちゃうわーーー！！！とのことです。
