右（財前直見）と瓜二つの女性という設定は要らんかったなあ。そっくりさんネタはドラマを安っぽくするんだよね。
右が拘束されて動けない中、右からヒントを貰って動く白石（南野陽子）の謎解きは良かったです。右を気にかける捜査員の面々も。特に鑑識のお兄さん（笑）。今までの右の審美眼に対する信頼からくるものだろうね。
中々目にすることのないお能の舞台裏が見れたのも面白かった。京都観世会館の客席って少ないなと思ったら、そうではなく、私が知ってる名古屋能楽堂が地方自治体の能楽堂では最大の客席数（定席630）だったからなのでした（汗）。
「真贋、きっちりつけておくれやす！」by曜子（藤村志保）
カッコイイー（拍手）。
