謎の浮世絵師・東洲斎写楽が、わずか10か月の活動期間に残した浮世絵版画は全145枚。だが、ほぼ3分の1にあたる44枚は、日本に残されていない。明治以降、フランス、ベルギー、アメリカなど海外に流出したからだ。20世紀初頭のヨーロッパで初めて評価され、今も欧米オークションで最も人気のある日本人画家といわれる写楽。その魅力の全ぼう、10か月で大きく変ぼうする謎を、145枚を徹底分析しながら解き明かす。
NHK 番組表より名古屋はただいま大雨(20:41)。アンテナが負けてBS映ってません。今日は観れないかも。
22:33。無事視聴終了。途中数回数秒ずつヤバい時があったけど内容的には無問題。明日も楽しみです。
明日は明石散人氏が20年前に再発見した写楽=斎藤十郎兵衛以外の新説は出るのか?。てか、とっくに出てたら失礼。この本を読んで以来、写楽=十郎兵衛というのが私のデフォなので。なんせ、明石氏はエゴン・シーレが琳派と写楽の影響を受けたと言ったひと。
- 作者: 明石散人,佐々木幹雄
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1993/09/03
- メディア: 文庫
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