http://www.tv-asahi.co.jp/ann/geinou/geinou_news/contents/hot_20110927_170.html
帰宅して晩御飯やなんやかんや終わらせてやっと落ち着いたところ。色々出てますね。
「恩讐の彼方に、ありがとう」か。あちら側の話もこちら側の話も聞いてますけど、このひとことのもつ重みというのは外野の私たちには想像もできないほどのものなのでしょう。
そういえば、と『第五回亀治郎の会』(2006年8月)のパンフレットを引っ張りだす。香川照之がコメントを寄せてたのを思い出して。自分の由来に始まり亀ちゃんとの初対面はお祖母さまのお墓参りとか*1その後一緒に食事に行ったりしてるとか……。
たとえ離れ離れであろうとも、私と父の縁が切っても切れぬものであるように、亀治郎氏と私の縁も、決して遠からぬものがあるのだろう。同じ喜熨斗の血が流れる者として、我々が持つ責務とはいかばかりのものなのか。彼と私の顔つきが、何とも似ていることももはや偶然ではあるまい。我々を引き合わせてくれた亡き祖母に感謝する。
互いに頑張ろう。亀治郎。
この締めの文章から5年。今日の会見の彼の想いはいかばかりか。
澤瀉屋に栄えあれ。
新橋の後、どうやら大阪や名古屋でも興行があるようです。楽しみにしております。