- 作者: 西原理恵子
- 出版社/メーカー: 毎日新聞社
- 発売日: 2011/08/30
- メディア: 単行本
- 購入: 4人 クリック: 149回
- この商品を含むブログ (40件) を見る
男子反抗期には色々なパターンがあるが我が家は
「部活疲れたーお腹すいたー今日何ー」
「魚の煮つけ、あと酢のもの」
(ここの息子君の怒り心頭な顔はピンクと紫に塗られぷんぷんマークがたくさん/笑)
夕ごはんが肉じゃなかった時の反抗期は、すごかった。夜、眠るまで反抗してた。
私には子供がいませんが、周囲から似たような話は結構聞きます。
美容師のMCさんがある日、スーパーで美味しそうな点心類を見つけて、それを晩御飯のメインにしたら、息子君が「俺を殺す気か」とのたもうた。肉料理が無い故の発言。点心だって焼売や餃子や包子の中に肉は入ってるのにねえ。ステーキとか焼き肉とかハンバーグといった肉のかたまりでないとだめなんだって。何回か拙宅に登場してるMCさん息子のLuie君。半分フランス人なのでさもありなん。狩猟民族の血は健在。やわやわのとろけるような霜降り肉は肉にあらずとな(笑)。草食系男子はびこる世の中ですが、純日本人でも元気ありあまってる中高生男子はやっぱ肉命。けいこさんとこのひろ君も弟君も、なかしまさんとこのこうめい君も、さっちゃんとこのかけちゃんとゆう君も、OGさんとこのあゆむ君もLOVEお肉。
子供たちとの台湾旅行のひとこまのひとこと。
(家族旅行を)
覚えててもいいし、忘れてもいいし。
がんじがらめでもなく放置でもなく、このゆるやかなスタンスがサイバラらしくて。