BS朝日 『知られざる物語 京都1200年の旅』 市川猿之助が歩く 京の春スペシャル 後編 老舗が伝える日本の美 22:00〜22:54

録画済。

街歩きが心地よく、京都を訪れる人も多くなるこの季節…「市川猿之助が歩く 京の春スペシャル」と題し、2回にわたり市川猿之助自ら、魅力あふれる京都の街をご案内します。
2回目のテーマは「老舗」。 創業200年を誇る「山田松香木店」では、歴史ある「香道」について伺います。老舗が集まる寺町通りで訪ねるのは「鳩居堂」。 長きに渡り愛されてきた、「書」の老舗ならではの思いとは。 「柳桜園茶舗」は茶の名家「三千家」も御用達の名店。 自らも茶をたしなむ猿之助が、「茶道」の魅力と奥深さをたっぷりと語ります。 和菓子の老舗「鍵善良房」で頂く「くずきり」。 そして「扇」の専門店は「宮脇賣扇庵」。 創業190年を誇る老舗で貴重な扇の数々をご覧下さい。
美と伝統、磨き抜かれた業を受け継いできた老舗へ…市川猿之助がご案内いたします。

BS朝日 番組紹介より

お茶の世界では扇子を開くのは御法度なのだそうです。扇子は結界。結界と言っても陰陽師が九字切って作ったり(爆)外界を遮断するものではなく、心の結界。お茶会の最初に客が扇子を膝前に置いて亭主に挨拶をし、扇子を外してお茶を楽しんだ後、最後にもう一度客は扇子を膝前に置いて挨拶。和の礼儀のラインですな。
茶道も香道も知り合いのつてがあるので、金と時間さえあれば習いに行くんだけどなあ。お花は小原流を2年ほどやりました。20年以上も前の話ですけど(汗)。