録画済。
大（大西流星）が誰よりも早く母に渡した鎮痛剤も、兄弟3人で作った祈りのなおるなおるぼうずも、星男（福士蒼汰）の能力には敵わず。今まで、母を、家族を守ってきたという自負がある長男にとって、新しいパパは父ではなくライバル……。小学生だからといって侮っちゃいかんよね。身体も小さくこころもまだまだ未熟だけど、気合は立派に男だ。
「大丈夫。ちゃあんとこの星で、一緒にふたりで幸せに生きてける。あたしが証拠よ。ね？」
重田さん（國村隼）の奥さん（角替和枝）の素敵な笑顔。この言葉と彼女の笑顔を信じよう。
SFモノにはありがちな、特殊能力と引き換えの能力者の命。重田さんの奥さんの警告と大の思いと美代さん（吉行和子）の恐れと……。全てが杞憂に終わることを願うばかり。
余話1。祥子（有村架純）も？！。にしては星男も重田さんも同類だとは感じてないようだけど…。島と海と船とはナイス節（小池栄子）。でも「島」を「鳥」って……星男達はイメージで会話してんの？。
余話2。この町のひとたち、いやひとたちの中身がだいたい宇宙人だったり（爆）。だって節の通信機に……。え、てことはだいだい死んでるひとたち？（汗）。
余話3。治癒能力と自分の命と引き換えに、というと『パタリロ』のロビーを思い出す。中学生の時読んでボロボロに泣いた。参考→http://poiz.sakura.ne.jp/pata/10/_38.html http://www.jion-net.com/blog/2005/09/38-fly-me-to-the-moon4.html
