録画済。
京の都のいたるところで、この街の長い歴史を物語る、神社や寺院…。一年の節目に、人々は神仏に祈りを捧げ、日々の平穏な暮らしへの感謝の気持ちを伝えます。
そんな、神社や寺院で欠かせないものといえば「おみくじ」。特に、毎年お正月には、その年の吉凶を占うために、多くの人が願いを込めて引きます。ちょっと変わったおみくじに出会える神社や、珍しいからくりで参拝者に届ける神社も訪ねます。そんなおみくじの始まりは、京都の北東にそびえ、古くから人々の信仰を集めてきた山の中に建つ、ある寺に伝えられていました。創建より1000年以上の歴史があると伝わるその寺で長きに渡って受け継がれてきた伝統とは？。
いにしえより目に見えない神仏からのお告げとして大切にされてきた「おみくじ」。そこに秘められた人々の願いとおみくじにまつわる物語をひも解きます。
