右京さん（水谷豊）がピアノで鳴らしてた“ファ”。気になってたんだけど、そっか“F”ね。この時鳴った携帯のバイブ音も“ファ”で、なんか関係あるのかと思ってたらまるでなかったよ（汗）。
カイト君（成宮寛貴）ピアノ弾けるんだ。さすが坊ちゃん（笑）。そういえば絶対音感の持ち主だった。右京さんもピアノ弾ける設定だからふたりで連弾とかいかがでしょう。確か、なかのひとたちはリアルに弾けるはずだし。
見えなくても、繋がってるね。相棒。
なんちて。
元旦SPから、右京さんとカイト君はそんな感じで。
そしてカイト君＋スマホ＝事件フラグというセオリーが（笑）。
モバイル機器を駆使しての事件解決は、相棒クラスタの中でも古参の方々は受け入れ難いようですけど、これも時代です。逆に、使えるところ、使うべきところで使わなかったら、若い視聴者にツッコミまくられるに決まってんじゃん。地道に足で捜査するのは基本。でも便利なモノは使おうよ。混沌の現代社会。事件の多様化、複雑化に対応すべく、相棒スタッフも日々苦心してるのだと思います。
ただ、その便利なモノを使うのは人間なんです。そこから生まれるドラマもあるでしょう。
匍匐前進ごろごろイタミン（川原和久）にときめいたイタミンクラスタは多いはずだ（そこか）。ツイで「コロミン」て名づけられてたよ（笑）。
てなわけで、今回は相棒劇場。カイト君が現場対応で、右京さんがイタミンと芹沢（山中崇史）を使いまくり、米沢（六角精児）がサポートし、巡査・芹沢がなんと警視・角田課長（山西惇）を動かす連係プレーを楽しめました。内村刑事部長（片桐竜次）と中園参事官（小野了）も定位置で。あっっ、大河内（神保悟志）がいない（爆）。
事件の方は、ちょっと強引だったかな。なんかもっと他にやりようがあったと思うんだけど。罪を犯して得た金で、教え子の留学資金作ろうなんてねえ。教え子がその事実知ったらどう思うのか考えなかったんだろか。まあ、超自分本位の先生（小島聖）だからこその事件だったんでしょうけど。
人間ドックの結果を言わない右京さんが気になります。
