録画済。
福原城（佐用城）が冒頭ナレで落城（汗）。もうちょっと描いてあげてほしかったな。先週の“囲師必闕”の言葉だけで終わってないかい？。せっかくの官兵衛（岡田准一）と黒田家家臣の見せ場なのにな……。あ、そうか福原城攻めの詳細は大河官兵衛のイメージ的にダメだ。なんせ落城時、城兵皆殺し（爆）。ま、そこ描かなきゃいいんだろうけど。
「上月城の家臣は皆殺しにせよ」by信長（江口洋介）
ここもお言葉だけで終わりましたな。あれ？時系列的にお言葉おかしいな。まいいや。とにかく実行するのは秀吉。全ての城兵は斬首、女性は磔、子供は串刺しにされ国境に晒したそうな。南無。
上月景貞（土平ドンペイ）に合掌。
『播磨灘物語』ではこの時の上月城主を上月政範（赤松政範）としておりまして、政範は江戸期の軍記物『播州佐用軍記』から登場していて、正直どっちかわからん。天正五年（1577年）12月3日の落城までが政範で、その後山中鹿介らの尼子残党が入って、なんだかんだで（めんどいから省略）一旦、宇喜多直家が景貞を守将として遣わしたのが天正六年（1578年）1月頃で、3月頃、秀吉が再び攻めて景貞自刃、というのが通説のようです。
とにかく、デキる官兵衛の部分を描かないと、どこが軍師なんやボケェと、視聴者からツッコミ入るで。てかとっくに入ってるのか。
