テレビ愛知 『リバースエッジ 大川端探偵社』#4 24:57〜25:37

録画済。


http://www.tv-tokyo.co.jp/ookawabata/story/04.html

「こんなハゲちらかっててヒゲだらけのむさ苦しいおっさんがマリンちゃんなわけないじゃないか!」by依頼人の中年男(マキタスポーツ
ごもっとも(苦笑)。
所長(石橋蓮司)が言った「アイドルは永遠の幻」
確かにそうだ。三次元にいながらの二次元的存在。アイドル自身にとってもファンにとっても、人生の中のほんのひと時の輝き。
もちろん、超売れっ子アイドルだったひとで、今でも芸能界に自分の居場所を確保して活躍している場合もある。それでも昔の無理のない、ただそこにいるだけできらっきらしていた頃とは違うと思う。ましてや、テレビから消えてしまったひとの今なんて………自分の思いが強くても、追いかけるもんじゃないよな。
自分の若い時を彩ってくれた幻。記憶の中だけの存在。
そうしておくべきだった桃ノ木マリン(小池里奈)。
でも、依頼人は今回の結果に満足したらしい(爆)。
元・桃ノ木マリン、水野裕美(宇野祥平)との出会いをきっかけに、依頼人の人生が再び動き出したもんね。
「しばらくは俺と一緒にこのトラックに乗って仕事覚えてください」
「できるかな……」
「男がアイドルやってたんですから、やってみりゃなんだってできますよ」
「……そうですね」
「どうにでもなりますよ、人生なんて」
中年のおっさんふたりと彼らの夢を乗せて走るトラック。いつも心に桃ノ木マリン。
♪だから 今日は見えなくても ケ・セラ・セラ なるようになるのよ 明日は見つかるから ケ・セラ・セラ♪