最後にえらいこといたたまれん事件やわ。妹が死んで姉が犯人やなんて親が気の毒過ぎる。なんて残酷な真実。
真央（武井咲）の真実も残酷。
真央の母親は、永遠に“母”になることはなく、永遠に“女”で、“女”ゆえに自殺に至った。
初めて娘に会う日に自殺する母親て（爆）。
当時、真央が真実を知ってたら、彼女は監察医になってなかったかもしれない。今ここにいないかもしれない。
真実を隠した印田先生（真矢みき）が真央を救ってくれた。
真実は全てを解決する。でもそれが正解だとは限らない。
真央はこれからも真実を追求するだろうけど、その先に今までとは違う何かを見つけると思いたい。
てなわけで、あっという間に最終回。もう1、2話欲しかったと思いつつ、一番知りたかったことは語りで超あっさりわかってしまったので、丁度良かったかも。ただ、キャラがいいからその後も観てみたいな。部長（生瀬勝久）の教授選の結果知りたいし。てか、たぶん落選（笑）。
