NHK総合 『探検バクモン』 ニッポン労働ブルース 浪花節編 22:55〜23:20

録画済。

大阪のあいりん地区、通称“釜ヶ崎”。日本一の高層ビル・あべのハルカスから1キロ、0.3㎢のエリアを指す。
そこで暮らす2万人の労働者は全国各地の建設現場で日雇い労働に従事し、ニッポンの高度経済成長を支えてきた。1960年代には頻発する暴動で知られたが、長びく不況の時代、ホームレスとなる人も増え路上死も相次いだ。さまざまな変化がある中で、それでもかつての労働者たちの多くはいまも「終の棲家」として、この町に住み続けている。釜ヶ崎を訪れた爆笑問題は、日本最大の日雇い労働市場である「あいりん労働センター」で、業者と労働者が直接面談して雇用契約を結ぶ仕組みを知る。センターでは、“たずね人”の掲示板や炊き出しに並ぶ長い列、結核の検診など厳しい現実も次々と目撃!。釜ヶ崎在住55年の元労働者からは「元祖ブラック企業」ともいえる暴力飯場の実態を教わる。釜ヶ崎の労働者たちの暮らしに触れ、生々しい経験を知ることで、日本の資本主義を底辺から支えた日雇い労働者がたどった道のりと今後を考える。

NHK番組HPより

地元の人間はよう知ってるけど、ハルカスの付近かてめっちゃガラ悪かったんやで。とくに天王寺公園はホームレス多くて、昼間でも女子供は行ったらあかんとこやった。とオット談。今はどうなんでしょうね。