NHKBSプレミアム 『真田丸』#2 “決断” 18:00〜18:45

録画済。


武田四郎勝頼(平岳大)に合掌。
小山田出羽守信茂(温水洋一)に合掌。
そして林邦史朗先生にも改めて*1合掌。https://twitter.com/nhk_sanadamaru/status/688688482231910400
「我が家臣からはくれぐれのあのような者を出さぬよう心掛けたいものじゃ、のう」by家康(内野聖陽
これを石川数正(伊藤正之)の前で言うとはのう(わかるひとにはわかる)。
https://twitter.com/namazudou/status/688687221000372224
ホンマに昌幸(草刈正雄)無双。
源次郎(堺雅人)たちを助けにきたとこなんか誰が主人公なんだか(苦笑)。ただ、昌幸としては御屋形様のところへも行きたかったんでしょうね。
「殿が北条と通じているなどという事があろうはずがございません。落ち着いて考えれば分かりそうな事」
「それより…わしが気になるのは小山田信茂じゃ」
それよりって言うしかないもんな(苦笑)。
「何をおっしゃいます。父上に非はございません!」
「いやわしもそう思うんだ」
「え?」
「私もそう思います」
頑張れお兄ちゃん。
この後のくじ引きのシーン秀逸。ナレなしで真田の今の状況を説明しきったよ。さすが三谷さん。
「このように大事な事を本当にくじで決めてよいのか…」
ですよねー。その例がアレです(わかるひとにはわかる再び)。
三谷脚本のコミカルな部分がどうしても許せない方々がいらっしゃるのはしょうがないですな。でも戦国時代って多少ライトにしてオブラートに包む部分もないと、とても日曜8時の家族のお茶の間には流せないと思うのよ。ただ、コミカルなシーン挿むと畜生外道な戦国テイストが際立ってしまうとも思ったり(爆)。


余話1。昌幸に助けられて「怖かった〜〜〜」と抱きつく母上(高畑淳子)可愛い。頼もしいばばさま(草笛光子)の昌幸の頬ぴたぴた。草刈さんがプレミアムトークで言ってたシーンだね。
余話2。斉藤由貴阿茶局はやはりぴったり。うっちーとのバランスも良い。
余話3。胡桃!

*1:というのもなんですが^_^;