『名古屋城本丸御殿公開プレイベント 名古屋平成中村座』夜の部@名古屋城内二之丸広場 特設劇場(15:30〜)  2F-2-11・12

義経千本桜 川連法眼館
佐藤忠信・忠信実は源九郎狐:扇雀静御前:梅枝/亀井六郎:萬太郎/駿河次郎:虎之介/妻飛鳥:歌女之丞/川連法眼:亀蔵/源九郎判官義経勘九郎/他
座組が若いからこそ、義経扇雀/狐忠信:勘九郎で観たかったなと。扇雀さんごめん。


弁天娘女男白浪
松屋見世先の場 稲瀬川勢揃いの場
弁天小僧菊之助七之助/南郷力丸:亀蔵/赤星十三郎:梅枝/忠信利平:萬太郎/伜宗之助:虎之介/日本駄右衛門:彌十郎/他
勘三郎さんの襲名で、日本駄右衛門:仁左衛門/弁天小僧菊之助勘三郎/忠信利平:橋之助/赤星十三郎:扇雀/南郷力丸:三津五郎という豪華メンバーで、三幕九場のほぼフルバージョンの白浪五人男を観ました。あれから12年。この中のふたりがもうこの世にいないなんてねえ……などと思いつつ七之助君の成長に目を細めておりました。2011年の平成中村座でやったやつをWOWOWで観てるけど、格段に良くなってる。女と男の部分とくっきりメリハリがついてましたね。6年前は女が男のフリをしてる感じがしてたのよ。
2F下手の舞台寄りだったので、黒衣さんたちの細かい働きが色々見えて面白かった。
そういえば、勢揃いで後ろを開けて例の如く借景にするのかと思ってたら書き割りのまま。やっぱ最後の演目で開けるという定番は崩さないのか。まあ、今回開けられても全景は観れない席でしたが(爆)。


仇ゆめ
狸:勘九郎/深雪太夫七之助/舞の師匠:新悟/揚屋の亭主:彌十郎/他
今回はこれが観たくてチケ取りました。7年前の御園座勘三郎さんのを逃しててねえ。
狸が人間の美しい女性に恋をする滑稽なお話で、実際コミカルな場面も多くて。でも異形の者と人間との恋はいつも悲恋。狸は愛しい太夫の膝の上で静かに息を引き取る………。
場内、誰も息をしてないかのような静寂の中引かれていく幕。次第に大きくなっていく拍手。そして大喝采の中のカーテンコール。勘九郎君と七之助君が出てきて静かにお辞儀。
非常に満足のいく打ち出しでした。平成中村座だしぱあっと明るく終わる演目でも良かったんじゃないかと思うんだけども、この手のお話を持ってきたというところに、中村屋兄弟も大人になったんだなあとつくづく。


先日松潤が狸の身替りにされてましたが、今回は年配の一般男性でした。
http://wintomorrow.at.webry.info/201706/article_20.html

あの群舞のとこ今日は何だったのかな。なんか西洋的な(爆)振付が入ってたのは間違いないんだけどわからんかった。
隠れ勘三郎は18個あるとのことでしたが、半分も見つけられず(爆)。