録画済。
『新選組!』でさえ第33回“友の死”の後、第34回“寺田屋大騒動”というリハビリ回があったのに、今回全くもって容赦なく傷口に塩をふんだんに塗りこまれてオーブンでしこたま焼かれました。「地獄へ行け!」と言われたのは視聴者だったのか。イデオンに優るとも劣らぬ前回今回。そしてまだ続くという……。
あまりに残酷、あまりに悲惨、あまりに理不尽……でもこれは、今までの戦国大河ドラマがどれだけ形を変えても所詮は「名高き英雄」たちの物語だった事への痛烈なカウンターパンチだ。昨年の #真田丸 とは一味も二味も違う、綺麗事一切無しの「これが戦国乱世だ」という問いかけだ #おんな城主直虎
— 酔鏡仙@9/18京都合同・求17 (@suikyosen) 2017年8月27日
「スイーツ大河ぁ?合戦シーンがないから物足りないだぁ?見せてやるよこれが戦国乱世だよバァァァァァカ!!」って公式が叩きつけてくるような回だった… #おんな城主直虎
— 安芸むらさき (@hiroshimapurple) 2017年8月27日
#おんな城主直虎 あんなに気のいい人たちだった龍雲党の面々が、本当に覚悟も死の意味も無く、本懐などどこにも無く、ただ流れで死ぬのがむごすぎる。死体の一つとして死ぬのが辛すぎる。そういう淡々とした表現が、余程私達の、戦は嫌でございますを浮き彫りにする。
— かな ドラマ鑑賞アカ (@kanadorama) 2017年8月27日
#おんな城主直虎 あのさ!脚本家の森下佳子さん前回「嫌われ政次の一生」を書き終えて虚脱状態だったって岡本統括の話にあったけど、虚脱状態からエンジンかけ直して取り掛かった回がこれか!虚脱した後、書く内容かこれは!(吐血)
— かな ドラマ鑑賞アカ (@kanadorama) 2017年8月27日
この牢番の武士は、前回政次(高橋一生)に「出られよ」と物腰柔らかく政次に礼を尽くすがごとく応対してたひとだよね?。鈴木(菅原大吉)の家臣?。ともかくも彼と鈴木のおかげで政次の辞世は直虎(柴咲コウ)の手に渡った。でも後世には残らない、残せない。読んだ人々の心の中にしか残らずやがて消えてゆく。「捨ててしまえ」って言われていたように、現実にもそうだったのかもしれんなって。#おんな城主直虎 pic.twitter.com/ekPLoD5YMd
— ゆずず (@yuzu0905) 2017年8月27日
鈴木重時は奥山家と縁続き、井伊家とも浅からぬ仲でありながら、肝心なところで盾となってくれなかった。南溪和尚が怒りを露にしたのは、井伊家に無くてはならない片翼(政次)をみすみす奪われただけでなく、残りの翼(直虎)すらなくしかねない状況に追い込んだため。 #おんな城主直虎 pic.twitter.com/KnLARlzY4G
— 酒上小琴【サケノウエノコゴト】 (@raizou5th) 2017年8月27日
今年の大河は先週今週と残酷な展開が続く。去年、有働さんは私たち視聴者にこの無残な事実を見せないために、数多の登場人物たちを闇のうちへ葬っていたんだな…とんでもなく偉大な仕事だったんだな…ナレ死。 #真田丸 #おんな城主直虎
— 歌丸 (@LCdP_taiga) 2017年8月27日
今頃気づいたんだ 真田丸よりメンタルがゴリゴリ削られると思ったら去年はみんなナレ死してたからだ#おんな城主直虎
— 京口みさき (@Katanoline) 2017年8月27日
#おんな城主直虎
— あさくらちほ (@Chiho_Asakura) 2017年8月27日
城代一人の命と引き換えに戦禍を免れた井伊谷。
城主の逃亡で統制が取れずに民が戦禍に呑まれた気賀。
今週の気賀の有り様は、先週の和尚様らが講じた“直虎・政次 逃亡計画”の末路の井伊谷。
改めて、政次が井伊最強の盾であったと実感する。