テレ朝の『白虎隊』について語る一般女性

昨日、職場にて。
「『白虎隊』のヒガシさー、かっこよかったよねー」
「うんうん、なんか知らないけど感動したー」
「ところで、白虎隊って何したひとたちだっけ」
「あたし、新選組と区別ついてないんだよねー」
「あーっ、会津って福島県にあるんだ」(手元の仕事の資料に“福島県会津若松市”という住所が載ってたらしい)
「私、北陸にあると思ってた」
「福島って東京の上のほうだよね?」
「『白虎隊』っていつの話?」
「なんか忠臣蔵みたいなカッコだから江戸時代かな?」
「えーと、何か家光って言ってたから、江戸の最初のほうじゃないの?」
さして歴史に興味の無い若いお嬢さん方の認識なんてこんなもんです(笑)。にしてもヒドイな。制作側の労力を思うと涙が出てくるわ。すぐにでも秀忠の浮気(失礼)から斗南藩成立まで説明したかったけど、全く交流の無い部署の女の子達の会話なので我慢我慢。うざがられるだけだし。
私の真後ろの部署なんだけど、いつもくっだらない話ばっかしてるんだよねえ。私のようなおばちゃんだけがそう感じてるのかと思ったら、周囲の他部署の若い子達もその会話レベルの低さにあきれかえってることが判明。よかったー(笑)。
ちなみに、私は『白虎隊』観てませんすいません。やまぴーカワイイけど時代劇はちょっと台詞面で難が……(汗)。