録画済。
すげえな、ゲストが松方弘樹だ。
今回、よっちゃんさん（内博貴）がちゃんと成長してるんだというのがわかりました。頑固な大工の丁子（もたいまさこ）が彼の淹れたお茶を誉めてたもん。ちょっと前までひでえお茶出してたのに。「茶を淹れるのが得意な板前を目指す」って言ってたもんね。がんばれよっちゃんさん。板場のみんなも彼の頑張りは認めてるようだし。みんなして“ジョージ・ワシントンの桜の木”って（笑）。
啖呵切ったお仙（蒼井優）がカッコよかった。その後のふにゃふにゃ顔で「ビール飲みたい」とのギャップに萌え萌え（おやじか）。
このドラマって、壮絶な料理バトルとか板前の厳しい修行とか板場でのイジメを跳ね除けて成長していくとか、そういったものを描いて大団円で終わりじゃないとこがいい。一升庵の料理を通じて、お仙の心意気を通じて、今の日本から失われつつあるものを見せてくれる。失われてしまったものを思い出させてくれる。
