『ミセス』2010年2月号

ミセス 2010年 02月号 [雑誌]

ミセス 2010年 02月号 [雑誌]

前月号になってしまいますが(汗)。
別冊の“作りおきMy調味料”が欲しくて買ってしまいました。庶民には縁遠いハイクラスマガジンでも材料は比較的手に入れやすいモノばかり。しいたけしょうゆやチョジャンや玉ねぎのチャツネとか。写真見てるだけで涎が(笑)。作る時間を作らねば。
他にも見所あり。奈良時代へのタイムトンネル年表が面白い。平城遷都からこっち破壊と再生の繰り返し。平安初期には平城京は田んぼになり、1200年土の下に眠る。その間、東大寺は2回、興福寺は4回消失。みんなしぶといわ。
あとは齋藤薫女史のコラム。

女がいちばん注意しなければならないのは、年齢とともに靴で女を辞めていってしまったり、靴から地味な存在になっていってしまうことである。だからまず高いヒールの靴を履き続けることが、ずっと“現役の女”でい続ける、もっとも簡単な方法であると言いたい。(中略)フラットシューズだってトレンドの匂いをちゃんと宿したある意味“主張ある靴”ならばいいのだ。パワーのない何でもない靴を何でもなく履いてしまったとき、やっぱり女は女のパワーを激減させてしまうことを言いたいのである。

至言(拍手)。