前回の記事で大嘘つきました。黒木メイサの役は原作にありました（汗）。原作と全然設定が違うから気がつかなかった。弘毅（向井理）と一緒に居る“青山亜美”が彼女だったとは。原作では前に出てこないというか色がついてない役だから、いじりやすかったのかも。
夏川結衣の女将ぴったりっすねー。阿部ちゃんとのシーンはどこかで見たような（笑）。加賀も“結婚できない男”。いや“しない”というべきか。寺島さんも石黒君もハマってました。石黒君、最近見たなと思ったら昨日の『チェイス〜』。ご活躍のようでなにより。
ワサビの話を膨らませてまさにドラマチックに大団円にしたのは良かったかも。原作では泰治（寺島進）が何も知らなくて結構不憫（笑）。ひとつ残念なのは女将（夏川結衣）が修平（石黒英雄）褒める場面が無かったこと。修平には直接言わずに加賀に語るんだけど。ただそのシーン入れるには修平をもっと前に出さないと難しいんだよね。女将メインにしたドラマの構成上、省かれるのはしょうがないか。
