録画済。
堤ワールドの原点。『ケイゾク』のケイゾク。エクセレント!。
『TRICK』の二番煎じとか言ってる馬鹿がいるけど、たぶん『ケイゾク』観てないんでしょうね。どこをどう見ても『ケイゾク』を継ぐもの。OPからしてそうじゃん。キャスティングからしてそうじゃん。雅ちゃんまで出てくるとは(苦笑)。ただし、『ケイゾク』とは全く別物ということは言っとこう。
『ケイゾク』は毎回起こる事件そのものは大して難しくなかったのよ。ただプロットは『ジョーカー』なんぞとは段違いに隙のないつくり。今回も同様。裏テーマ、いや真のテーマの未知のSPECもね。“神隠し”の方が実際にはできそうだけど設定の甘さが仇になって、“人智を超えた存在”の方があるんじゃなーい?とか思っちゃうぜ(笑)。
「我々の存在に気づいてしまった以上しかたない。当麻さんのおっしゃる通り、人は進化を遂げ続けている。進化した我々は、この世界を修正していかなければならない」(脇@上川隆也)
『ケイゾク』の朝倉も進化の過程にあったということなのかな。それに類しまだその力が未知数なのが瀬文(加瀬亮)、そして志村美鈴(福田沙紀)も……。 あ、津田(椎名桔平)も?。冷泉(田中哲司)も?。
謎の少年の神木君。謎の少年というのは美しくあらねばなりません。そして冷酷で傲慢であらねばなりません(爆)。
「せっかく俺たちに近づいて来た奴らが現れたのに、何勝手なことすんだよ。お前が死ね」
神木君ぴったりです。
今回のキャラとはかぶらないんだけど、今の神木君の雰囲気は印南薫かゼフィール王子*1な感じ。マニアックで失礼。
1話で掴みはOK。わけわからずで離れてく視聴者も多いんだろうなと思いつつ(苦笑)今後に期待。
数々の小ネタに含み笑い。なんだあの刑事ドラマシリーズ。あと、中部日本放送リスペクトありがとうございます。そしてお約束の多田木亮佑(ぷ)。
おつかれやまでした。