NHK総合 『ブラタモリ』 第2シリーズ 丸の内 22:00〜22:50

高層ビルが並び立つ日本一のビジネス街・丸の内。江戸時代はきらびやかで豪壮な大名屋敷が建ち並んでいました。その広い敷地がそのまま残る現在の街区に、ビル街のルーツをたずねます。また江戸時代以前は、丸の内は浅い海でした。現代の街並みの高低差をもとに海の名残を探すと、なんと2万年前の地形の痕跡を発見!さらに丸の内界隈には明治時代最大級の知られざる産業遺産があります。かつて海だったため地盤が軟らかい丸の内。ここに大きな土木構造物を建てるため明治の人たちが行った工夫とは…。タモリさんもびっくりの意外な秘密がありました。

NHK 番組HPより

http://www.nhk.or.jp/buratamori/broadcast/vol002.html
丸の内って別に東京に限った地名じゃないんだよね。城下町ならたいてい残ってるはず。もちろん名古屋にもあります。
名古屋城周辺
名古屋の丸の内付近の企業で働いてても丸の内OLとは言いません(爆)。
東京駅の赤レンガの覆輪目地って凄いなあ。目地がほんの少し浮き出てるだけで、建物の影に四季の移ろいが見えるんだそうです。でも覆輪目地を作れる職人さんはほとんどいない。新東京駅は目地も当時のようにするのかな。
「ローテクだからといってハイテクに劣るわけじゃない」
林章氏の言葉。
むしろ非常に勝ってることもある。新幹線の先端とかロケットの先端とかそうだよね。あのRを作り出す「しぼり」という職人技は機械では出来ないらしい。